「忙しい」が口癖な人は仕事に支配されている。
そもそも「忙しい」という時点で、その忙しい対象の事象を「積極的に好きではない」ということだ。
仕事に支配されていない人は忙しいとは決して言わない。
自由な人は仕事を支配下に置き、時間をコントロールしている。
「忙しい」というのは、他人に時間を支配されて振り回されている状態ともいえる。
自分で全ての時間をコントロールできれば、自由を手にすることが可能なのだ。 もちろん経済的自由も獲得できる。
自分で時間をコントロールできるということは、自分の人生を生きて、全て自分の責任として生きていることを意味する。
「忙しい」という人は、それを言い訳にして、真に「やりたいこと」「やるべきこと」から逃げているのだ。
それはつまり、忙しいということは、自分で考えて選択する必要もなく、責任回避できるため、楽なのだ。
しかし、それでは「他人の人生を生きる」というつまらない人生になってしまう。
自分が本当にしたいことのみをして、素晴らしい人生を生きるために、忙しさから解放されよう。
ほらあなより愛をこめて ちきぬた
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