この前の 若者が飲み会にいかないのは、ラットレースを早く抜け出したいからです。 に引き続き「飲み会」ネタを。
今日も飲み会にいかずに、こうしてせっせとブログを書いたり、独立準備をしたり、ランニングしたり、健康的な食事をとったり、ツレとスキンシップとったりしていたちきぬた。 もし飲み会にいっていたら、まだ帰ってこれていないだろう。
そんなちきぬたが思ったことがある。 それは今後、
飲み会いかないほうが出世する世の中になっていく
ということだ。
これから不確実性の高い世の中になるにつれて、会社に依存する生き方はリスクが大きくなっていく。 その前提で考えると、飲み会にいって会社内だけの親睦を深め会社内だけの出世を目指すやり方は古い考えであるように思う。
それよりも、その時間と金を利用して、外の人脈を広げたり、自分自身の能力を高めたり、独立の準備をしたり、副業をしたりしていったほうが、不確実性の高い世の中への対応力がつく。
そうした「自力で稼いで生きる力」を身につけている人間のほうが、今後、世の中に頭角を表すという意味で「出世」していくだろう。
狭い会社という世界の中での出世という、なんともつまらなく、カッコ悪い人生を掴むために、つまらない人間ばかりの社畜リーマン飲み会に参加する人生の無駄使い感。
そんな飲み会にいくというバカバカしさが次第に明確になっていき、 将来的には「飲み会にいかない」ということが普通な世の中になっていくのではないだろうか。
ほらあなより愛をこめて ちきぬた
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