進撃の巨人14巻を読んだちきぬた。
早速。その書評をネタバレありで書きたい。
14巻はとにかく、「リヴァイ兵長カッコイイ」に尽きる。
ヒストリアに女王の決断を迫るシーンででた名言
「時間がねぇんだ早く決めろ」
本巻で出てくるケリーという人物はアッカーマン姓であり、 リヴァイ兵長と血縁、もしくは何らかのつながりのある人物である。
その謎も気になるところ。
不確実性に対する決断力と、最強の戦闘力を持つ男リヴァイ。
そんな活躍の見れた14巻の展開をまとめると、
レイス家が真の王家
巨人化をコントロールする力は、その人間を食べることによりコントロールできる。
憲兵団は対人部隊を持ち、危険因子を抹殺してきた
座標という力もその力をもつ人間を食べることにより継承できる(仮説段階)
人類は壁の中で暮らし初めた時に、王族によって記憶を改ざんされた(仮説段階)
こう見ると、かなりのことが明らかにされた巻のように見える。
人類の中には、巨人化できる人類がいて、通常の人間を巨人化させる猿のような種族もいる。 恐らく、巨人というのは兵器のようなものであり、それを用いて人vs人、もしくは人vs猿のような戦争がなされていると考えられる。
15巻の発売日が待ち遠しい。